ども!ポンちゃんです。
先日アド街ック天国で「SHOZO CAFE」なるものが出没。
「コーヒーおいしいね、雰囲気良いね」だけで終わらないのがSHOZO CAFE。
実は廃れた町を復活させるきっかけになったショップなんです。

行ったことはないんですけどね。
今回はアド街公式サイトをチェックしながら「SHOZO CAFE」の魅力に迫ります。
SHOZO CAFEとは
栃木県那須塩原市、JR東北本線の黒磯駅が最寄駅のカフェ。
コーヒーのおいしさはもちろんのこと、空間作りの心地よさは抜群。
いつしか黒磯エリア一体が「SHOZOストリート」と呼ばれる程の「ムーブメント」に近い町おこしを実現しました。
“ショウゾウ”さんの物づくりや考え方に賛同する若者たちが集って、廃れた町を復活させていく。
なんだか映画化されそうなストーリーを持っているのが、ここ「SHOZO CAFE」です。
SHOZO CAFE公式サイト
http://www.shozo.co.jp/

SHOZOストリートには何がある?
古民家カフェの先駆けとなった「SHOZO CAFE」。
魅せられた若者たちが展開しているショップはこちら。
■ROOMS(ルームス)

【ROOMS】
引用:アド街ック天国
ヨーロッパとインドのヴィンテージアイテムと日本の古道具を揃える雑貨屋さん。
最近ではチェーン展開していないこじんまりした雑貨さんって少なくなりましたよね。
元々は雑貨屋さんでもある筆者。足を運んでみたいショップです。
■NORDFELD(ノルドフェルド)

【NORDFELD】
引用:アド街ック天国
手作りの革鞄屋さん。店主が革の裁断から縫製と完成まで一人で、一つ一つ丁寧に仕上げる。
革製品って今まで既製品しか使ったことない。でもきっかけがなかっただけで、SHOZOストリートの街並みと店主の雰囲気によっては「アリ」かも。
あっ、そういえばトリガーワークスのメンバーの中に「物づくり」「革加工」の人がいる!
一緒に行って品定めしてみたいかも。
■Chus(チャウス)

【Chus】
引用:アド街ック天国
元々は家具屋さんだった所を改装した。地元の食材や特産品を中心としたセレクトショップ。店内には毎日農家から届けられる新鮮な野菜が並ぶ。
関東にも厳選野菜を中心にしたセレクトショップがありますが、ここは「採って出し」という感じがしますね。
道の駅とか物産館的な感じと違って、紅茶の茶葉を選ぶ感覚で野菜が選べそう。
SHOZOストリートはまるでアウトレット系のショッピングモールに行くような感覚でもあり、古い街並みを楽しむ「古都散策」的な感覚でも楽しめるエリアなんですね。
実は東京にもあるSHOZO CAFE

「栃木県那須塩原市」まで、なかなか気軽に行けないなぁと思っていたらSHOZO CAFE公式サイトのメニューに「SHOZO COFFEE TOKYO」の文字が。
既に2店舗あるらしいので、次の機会に東京へ行ったら寄ってみたいですね。
ただそれだと、「家系ラーメンの総本山で食べたことないのに、近くの家系チェーン店で満足しちゃってる感」出ちゃうかなぁって思うんです。
ま、そこはいずれ那須のSHOZOストリート込みで楽しむとして、本物のコーヒーを味わっておくのも乙ですよね。
まとめ:町おこしはSHOZO CAFEモデルが参考になる?!
筆者であるポンちゃんは以前までまったく「地域愛」みたいなものはありませんでした。
今でもそんなに変わりはないんですが「あ、SHOZO CAFEモデルなら面白そう」って思ったのがこの記事を作ったきっかけ。
千葉も駅周辺がシャッター通りというところも少なくないので、まずは「魅力ある1店舗」ができると変わってくるのかなぁと思います(←浅い…)。
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追記:NHK「鶴瓶の家族に乾杯」でもSHOZO CAFEの紹介が!
SHOZO CAFEを当サイトで取り上げたことを、あしか編集長にお伝えしたところ「鶴瓶の家族に乾杯」で取り上げられてた。とのこと。
あ、これ今、旬ッスね!
最近、「あ、これ千葉っぽい」ってのがテレビでよく散見するようになってきました。
例えば乃木坂46の子たちが「クリスマスツリーを作りたい!」となれば、千葉の山奥のあの人。
その数日後、「ポツンと一軒家」でも千葉の山奥のあの人。って感じで短期間に見られる状態。
今後もSHOZO CAFEの紹介が、もしかしたら他の番組でもあるかもしれませんね。