ども!ポンちゃんです。
現代社会に生きてるとなぜか「りゃんせ」。使わないですよね。
でも昔は通りゃんせ通りゃんせ♪で一世風靡していはずのお言葉。
今回はこの「りゃんせ」に着目していきます。
「りゃんせ」is「ませ」「なさいませ」なのか。
ネットで一瞬調べると「りゃんせ=ませ」の意味合いがあるとのこと。
「お通り下さいませ」「お通りなさいませ」の感じなんですね。
やっぱりこれでは「りゃんせ」感に乏しく感じるので、ここは「通りゃんせ」で通したいところ。
きっと「りゃんせ」を使わない現代社会の方に問題があるんじゃないかと思えてきます。
ビジネスメールに「りゃんせ」を取り入れてみる。
ビジネスマナーなどの講習会に参加すると、とても狭いコミュニティーの中でのマナーを教えられているような気がして居心地が悪い思いをする時があります。
そんな中で突き抜けたビジネスマナーとして「りゃんせ」を取り入れてみてはいかがでしょうか。
謝罪メール
ビジネスパーソンたるもの、仕事上のミスをしてしまった時には速やかに謝罪電話+謝罪メールを送信したいところ。
ただ、定型文のような「再発防止のための~」とかは先方にとっては見飽きた謝罪文かもしれません。
謝罪メール「りゃんせ」版。
例えばよくありがちな謝罪メール(文)として、
同様のトラブルの発生を防ぐため再発防止策を実施し、
安定したサービスをご提供させていただくよう取り組んで参ります。
これを、
同様のトラブルの発生を防ぐため再発防止策を実施し、
安定したサービスをご提供させていただくよう取り組んでまいりゃんせ。
これにすることによって、定型文から逸脱した挙句、「ませ」の意味合いを汲み取ると「謝罪する側が行うことではなくて、謝罪される側が行うことなのか」とゲキリンにも触れることが可能。
ビジネスパーソンたるもの、このぐらいの「攻めのりゃんせ」はかましたいところですね。
冒頭から「りゃんせ」
メルマガならメールの件名で取捨選択できるものですが、ビジネスメールではどんな件名であっても対応しなくてはならないもの。
それならいっそのこと件名から「りゃんせ」を導入するのもアリかもしれません。
通常の件名
件名:「お見積りの件」
これを、
件名:「りゃんせ」
たったこれだけの件名にすることで、聞き心地の良い「りゃんせ」を先方にお伝えすることが可能。
ビジネスパーソンたるもの、このぐらいの心意気がないことにはワールドワイドウェッブを渡り歩いていくことは不可能と言っても過言ではないでしょう。
まとめりゃんせ
ここまで、2019年の現代日本において「りゃんせ」をフィーチャリングさせていただきました。
普段何気なく聞いている街角の「りゃんせ」に少しだけでも想いを馳せていただければ幸いです。

ポンちゃん、ぶっこんだ記事ありがとう!「通りゃんせ」と言えば…。横断歩道の「音響式信号機」を思い出すなー。って、また昭和ネタ!

あれ?ティーティーリーティーティリティー♪って通りゃんせだったんだ。

や〜きゅう〜す〜るなら、こういうぐあいにしやしゃんせ〜!