ども!ポンちゃんです。
今回はブログなどで記事を書く場合の悩みどころ「キーワード選定」について解説していきます。
本記事は初心者向け。この記事をザッとチェックしてもらうだけですぐに記事作成が可能になるかも。
「キーワード選定が難しそうだから記事がかけない」
という方のために今回は簡単な3ステップに絞ってお知らせしていきます。
簡単3ステップ!キーワード選定のコツ
1.関連キーワードをチェック
↓↓ ↓↓ ↓↓
2.実際の検索結果をチェック
↓↓ ↓↓ ↓↓
3.ざっくりキーワードをグルーピング
関連記事:検索結果の順位チェックなら「GRC」がおすすめです。
こんな方におすすめ!
- ブログを書いたけど全然アクセスがない。
- どんなキーワードで記事を書けば良いかわからない。
- そもそもキーワードを意識したことがない。
(次から3ステップでわかるキーワード選定のコツとお困りの点を解消していきます。)
メインキーワードと複合キーワードを抽出する。
趣味や備忘録としてブログを書いている場合、キーワードを意識していなくても「メインキーワード」というのは記事内に出現しているはずです。
例えば釣りが趣味の人は「釣り」。
アイドルが趣味の人は対象になる「人名」など。
Googleなどの検索エンジンからアクセスされたい場合にはこのメインキーワードと疑問解消や情報収集などの“目的”となる「複合キーワード」が重要になってきます。
頭で考えなくても良い!複合キーワードツール
今回は「関連キーワード(仮)」のツールを使って「釣り」に関しての複合キーワードをチェックします。

画面左上「検索キーワード」下の入力欄にメインとなる「釣り」を入れて「取得開始」すると…

こんな感じでかなり多くの関連キーワードが表示されます。
これは「Googleサジェスト(検索キーワードの入力候補)」などを元に実際に検索されたことのあるキーワード群です。
「釣り」だと比較的「今自分が書きたい記事」の内容に合うキーワードが見つけやすいですし、「釣り 穴場スポット “地域名”」こんな感じのキーワード設定であれば多くの記事が書けそうですよね。
まずはこの中から自分が書けそう、書きたいキーワードなどを選んでみるのも手です。
実際に検索してみて競合相手をチェックする。
関連キーワード取得ツールをうまく使って自分の書きやすいキーワードをピックアップしてみます。
例えば
「釣り」の関連キーワードをチェック。
↓↓ ↓↓ ↓↓
「釣り アジ」をピックアップ。
↓↓ ↓↓ ↓↓
再度、関連キーワードツールで「釣り アジ」をチェック。
↓↓ ↓↓ ↓↓
「釣り アジ 内房」をピックアップ。
↓↓ ↓↓ ↓↓
記事作成へ。
当初の「釣り アジ」よりはグッと記事の内容をイメージしやすくなります。
「釣り アジ 内房」の検索結果

※検索結果で競合調査をするポイント
今の自分でそのサイトを上回るものを作れるかどうか。
検索結果というのは様々な指標と必要なキーワード、コンテンツが盛り込まれたサイトの中から「相対的」に決められています。
企業や官公庁、大手ポータルサイトなどが上位に表示されている場合には「難しいキーワード」と判別しやすいです。
逆に個人的なブログなどが検索結果の1ページ目(10位圏内)に表示されていると「狙えるかもしれない」と思ってОKです。
初心者の段階でここを深堀りしてしまうと、結果的に記事が書けない状態に陥りやすいので、「よくわからない場合は記事を書いちゃう」のがおすすめです。
ざっくりキーワードをグルーピングしてみる。
あれ?ちょっと難しくなってきそうだな。
と感じる方もいらっしゃると思いますが、「釣り アジ 内房」のキーワードをピックアップするなら「千葉」とか「東京湾」も盛り込んでいきましょうというお話。
「釣り アジ」で将来的にGoogle検索結果の上位に表示させたい!
という場合には
- 場所
- 仕掛け
- 時期、時間
- 料理
などのカテゴリに分類していく必要ありますが、今回は
「1記事1トピック」だけ作りたい場合の方法をお知らせします。
先ほどの関連キーワードで
「釣り アジ」
の段階では
「東京湾 釣り アジ」
や
「釣り アジ 千葉」など
「内房」に類似したキーワードも掛け合わされています。
検索する時のキーワードというのは人それぞれなので、今回の記事に使えそうなキーワードをどんどんピックアップしてみてください。
再度、
「釣り アジ 内房」で取得してみると…

まだこんな感じで表示されます。
ここまでくるとそれぞれを本文中の「見出し」に使ったり、内房内の各スポットに触れていくこともできそうですね。
まとめ:キーワード選定のコツ
実はここまで紹介したのは多くのブロガーやマーケターがキーワード選定の初期の段階で行う方法です。
また「釣り アジ 内房」で検索結果の上位表示が「確約」される方法でもありません。
キーワード選定からの記事作成で一番重要なのは、
わからなかったら書いて世に出して順位反応をチェックする。
まさに案ずるより~って感じですよね。
またサイトを閲覧するユーザーの3大原則として
- 読まない
- 信じない
- 行動しない
というのがあります。
実際に自分でYahoo!ニュースをチェックする時などは興味のある見出し以外見ないでしょうし、記事から広告に誘導されていても、その時の自分に合ったものでない限り行動しないはず。ですよね。
この3大原則は「じゃあ記事なんて適当な内容で良いよね」ということではありません。
例えば記事を書くまでに時間がかかってしまう場合にはハードルを下げる意味合いにも取れますし、記事を書いた後には読まれるための工夫が必要とも取れます。
今回のこの記事も私を含めた多くの「どんな記事を作ればよいんだろう」という人たちのために少しでも「書籍を作るわけじゃないんだよ~」という感覚を身につけてほしくて書きました。
さて、次は「インフルエンザ 過ごし方」でも書こうかな!