ども!ポンちゃんです。
今回は新しいワードプレスのエディタ「Gutenberg(グーテンバーグ)」の使える機能をご紹介。
使える機能というより「使ってみた」に近いかも。
行間の調整
以前のワードプレスのエディタでも「Shift」+「Enter」で行間の調整ができました。
今回のGutenbergでも可能なんですが、「空のブロック」でもできそうな気がしますよね。
早速実験。

こんな感じで4つも空のブロック入れればOKかな。

表示確認してみると、全然空いてないですね…
ちなみに「Shift」+「Enter」だと、

こんな感じで、しっかり空いてくれます。
そんな中、「スペーサー」というのを発見。
次から紹介します。
スペーサー
見出しの前とかリンクの前後とかに大きなスペースが欲しい時、ありますよね。
その場合、いつもの「Shift」+「Enter」でも良いんですが、ワードプレスの新しいエディタ「Gutenberg」なら「スペーサー」という機能が備わっています。
早速使ってみます。

ブロックの追加から「レイアウト要素」⇒「スペーサー」を選択。

こんな感じで文字入力のできない水色の「スペース」が表示。
表示確認するとこんな感じでしっかり空いてますね。

スペーサーブロックの下部に表示されている「青丸」を下にひっぱって広げることも可能です。

↓ ↓

広げ過ぎるとこんな感じ。
(広すぎると感じた場合には逆に狭めていくことも可能です。)

ソース上は一行入るだけなので、ゴチャゴチャしたムダなソースを追加したくない人にもおすすめです。
テーブル(表)
以前のワードプレスのエディタではプラグインを使うことの多かった「テーブル」。
Gutenbergならブロックの要素として追加できます。
方法は簡単。
ブロックの追加から「フォーマット」⇒「テーブル」を選択。

「列数」「行数」を入力して「生成」すると…

↓ ↓

簡易的なテーブルならこれで十分ですね。
詩
Gutenbergのブロック要素を使っていると「フォーマット」の中に「詩」があることを発見。
せっかくお役立ち情報っぽくまとめてきたのに、最後は「詩」。
今までと同様にブロック要素の「フォーマット」から「詩」を選択。

↓ ↓

表示確認してみるとこんな感じ。
これはこれで使えそうですよね。
追記:「詩」を使い倒してみる。
がんちゃんのつっこみ、
「もっと使える機能を紹介して下さい。」
ということで「詩」を使える機能にするために使い倒してみることにしました。

がんちゃんはそういう意図でつっこんだんじゃないわヨ。
SEO的に使えるかテストしてみる。
SEO的に盛り込みたいテキストはあっても、各コンテンツの流れから盛り込みにくい時、「詩」が使えないかテスト。
表示してみるとこんな感じ。

ソース上はこんな感じ。

しっかり盛り込んだ文章が確認できるのでSEO上、実際に見るユーザー向けではなく「Google向け」にはできそう。
またスパム行為になるような「隠しテキスト」ではないので、問題ないですね。
お客様の声、新着情報、現在の売れ行き速報に適用。
サプリメントなどの販売ページであれば「お客様の声」や商品リニューアルなどの「新着情報」、システムを入れておけば販売ごとに「鹿児島県:MH様:3セット申し込みありがとうございます。」などの表示が可能。
「詩」の中には画像の盛り込みもできるので、こんな感じでレシピっぽく表示させるのも良いかもしれません。

体裁を気にせず、外注記事、お客様の声を「とりあえずアップ」
記事の作成を外注した時や、実際のお客様の声を盛り込む場合、まずは改行やスペースなど読みやすいように体裁を整える必要があります。
ただこの「数」が多くなればなるほど、後回しにして結局記事そのものの賞味期限が過ぎてしまうことも。
そういう時はとりあえず入れておける「詩」の機能がおすすめ。
記事下の追記部分へ一旦アップする。お客様の声の5人目以降に一旦アップする。という使い方が可能です。
まとめ:Gutenbergは結構使える。
以前のワードプレスのエディタに慣れていたので、Gutenbergの最初のとっつきにくさには困っていました。
それでも使っていくと意外と「ブロック要素」の方が便利な面もあることを発見。
後、何かエディタに追加するためのプラグインはブロック要素内の機能を全体的に見てからの方が良さそうですね。
テーブルとか、SNS系のものは標準でそろっているので。

なぜ最後の機能は「詩」という機能なのでしょうか・・・?

(素朴につっこむタイプががんちゃんよ。)

真面目に考えてないッス。面白いかな、で、適当に選びました。

・・・
とりあえず、もっと使える機能を紹介して下さい。

あ、はい!「詩」でごり押ししてみました!