ども!ポンちゃんです!
今回は富士登山ネタ。
過去一回、富士山が世界遺産に登録される年に登山した経験を語ろうと思いましたが、1記事では書ききれないので「電子ライター」について。
実は富士山だと電子ライター、つかないんです。
今回はその対策と理由についてお知らせします。
明日は頂上へのアタック。その前に一服。
富士登山は私にしては珍しくしっかり計画を立てて挑みました。
富士山のお天気の統計上、雨が降らなそうな日で予定組みしたところ、夏にしては涼しく、とても登りやすかったのをおぼえています。
8合目あたりで一旦仮眠をとってから深夜に「頂上へのアタック」開始。
仮眠をとる前に一服しようと山小屋の外に出ました。
何度やっても電子ライターがつかない。
普段通りタバコを吸う前の所作、タバコをくわえて電子ライターで火をつけようとしましたが「ガス満タン」でも火が付かない。
あきらめかけてたその時、山小屋のおじさんが「電子ライターだとつかないよ」とガリガリッとしてつける100円ライターを貸してくれました。
この点、めちゃくちゃ勉強になりました。
標高が高いと電子ライター、つかないんですね。
でも喫煙人口なんかめちゃくちゃ減ってきているでしょうから、誰にも伝えることなく過ごしていました。
大学生の息子が友達と富士登山
夏に息子が友達と富士登山するとのこと。
登山グッズは一通りそろっているので、特に問題なく参加できるようでした。
また「富士山だと電子ライターつかないからね」はじめてコレが役立ちました。
息子はタバコを吸わないんですが、友達は吸うとのこと。
普段現在主流の電子ライターを使っているようなので、ガリッとつけるタイプを持つように教えました。
電子ライターって風に強いジェットタイプなどもあるので、アウトドアに最適!って印象ありますが、実際には昔ながらの100円ライターの方が使えるみたいですね。
まとめ:富士山にもっていくならこのライター
アウトドアグッズで結構高いですよね。
それでも今回は「標高が高い山では100円ライターが重宝する」ということがわかりました。
富士山ではなくても、山でお湯を沸かしたい時とか、ジェットライターや電子ライターではなく、100円ライターを数本持っていた方が無難。
またジッポライターもオイル式のものが多く気温が低いと使えない場合があるので、やはり100円ライターが無難。
となると「マッチ」っていうのも良いですね。
今度富士山登る時には100円ライターやマッチを持っていこうと思います。