ども!ポンちゃんです。
先日、鎌倉や江の島など、ド定番の観光スポットに行ってきました。
特に記事にするつもりはなかったので、大仏とか巫女とかの画像はないんですが、唯一激写したものがあったので、それを元に膨らませていきたいと思います。
フェリーの救命胴衣いれるトコがお勝手の戸棚っぽい
千葉県は「金谷」から神奈川県は「久里浜」をつなぐのが“東京湾フェリー”。
約40分の船旅ですが、かなり現実逃避、気分転換できますね。
午前中の東京湾はかなりの暴風。
「スプラッシュマウンテン」感覚で波しぶきを体感できるフェリーの一番先頭の席に座りました。
バシャーン!バシャーン!って感じでえらい勢いのある波がフェリーの窓に打ち付けられてきます。
ちょっとした恐怖を感じる中で、ふと目を下にそらすと、救命胴衣が入っている「戸棚」を発見。

良い感じの昭和感があります。
みなさんにはおわかりいただけると思うんですが、実家の食器棚って上半分がガラスで中が見えるようになってて、中段にスプーンとか入る引き出しがあって、その下がこんな戸棚じゃなかったですか?
もしくは電子レンジを置くための「昔の」台って上段はオープンスペース(きっとラップとか入れるため)。下段がこんな戸棚じゃなかったですか?
解説:救命胴衣着用の3ステップ
考えたくないですが、フェリー上の緊急事態の際、救命胴衣の着用が必要。
着用方法の案内版は座っている席からだと見にくかったですが、3ステップで簡単に着用が可能(そう)。

一番左から「郷(Go)です。」もしくは両肩から「コブラ(マンガ)」。
真ん中が仕事人の京本さん。もしくはやめておくんなまし状態。
一番右がレディーガンダム(実写版)。
という風に見えたか見えないかは別として、このままではどなたかに失礼なので、本来の方法を。
1.救命胴衣を肩からまといヒモが外側にくるようにします。
2.真ん中のファスナーをしめます。
3.胴衣のヒモを結んで着用完了です。
結構読んじゃう!日本救命器具株式会社公式サイト
今回ご紹介したアイテムは「救命胴衣」。
フェリーの中に常備されていることでも有名。
日本救命器具株式会社公式サイトでは商品のラインナップから「取扱説明書」などを掲載。
商品ごとの取扱説明書はとても見ごたえがあり、「もしこういう状況だったら」と、想像しながら見るのも有事の際に役に立つかも。
現在はガス式や空気注入型の救命胴衣が主流らしいです。
取扱説明書のページ内では「ズボン内層 n 型(カッパ式)」と「サロペット n 型(カッパ式)」のみ動画で“気室の取り外し方・付け方”が紹介されているので、導入する施設などへの配慮がなされています。
ポケモンみたいな画像も必見!
